こんにちは、Hacks for Creative Life!のBeckです。
ちょっとメルマガとPodcastの使い分けにまだ悩みがあるのですが、とりあえず個人的なことについてはメルマガに書いていこうと思います。
子供の小学校が休校になりまして
今週一週間は子供の学校が休校ということで、1,2時間目だけリモート授業があるものの、学校も学童保育も休止。会社の在宅勤務条件に「子供が休校の場合、WFMを休校期間中のみ可とする」というものが有ったのでこれを発動して毎日家で働いていたので我が家は事なきを得ました。
まぁ、子供も小学一年生ともなると親が四六時中見ていなくても一人でゲームしたりYouTubeみたりと、それなりに一人遊びしてくれるので、打ち合わせの合間に子供の宿題をみたり提出を手伝ったりする位で、割と平穏に過ごすことができました。
しかし、iPadとロイロノートとGoogle Meetを駆使した授業は中々混沌を極め、ロイロノートとGoogle MeetをSplit Viewで使わせて更に提出物をロイロノートのカメラで撮らせようとロイロノートのカメラは起動しないわ、SplitViewをやめてやっと写真が撮れても今度はGoogle Meetのカメラが起動しないわと中々賑やかな感じでした。
まぁ、こういうトラブルを経て段々とITリテラシを高めていくものだと思うので、そういう意味ではかなり良い経験であるなと思いつつ、よりインタラクティブ性を求められる小学校低学年の授業でリモートは大変やなと思った次第です。頑張れ、先生。
うちは事なきを得ましたが
それにしても、突然の学級閉鎖/休校に、うちは僕が割と柔軟に働き方を決めれる(どうせ大半の同僚が海外にいるので出社しても効率は変わらない)から良いのだけど、どうしても家から働けない親御さんは大変だったろうなぁ・・。
いわゆるインフルエンザの学級閉鎖や休校と比べると、かなり限られた範囲で感染者が出て今回の措置になったようだけど、国と社会と学校の対応が少しチグハグな気がします。ある程度寛容でいくのか、厳しくするのか、その辺の動きが各ドメイン間でミスマッチすると家庭や現場にしわ寄せがくるわけです。
つまり、今回レベルのことで休校になると、3月末まで休校→再開→感染者複数名出た→休校→再開のループを繰り返すことになりそうだなと。保育園や幼稚園も同様だけど、子供を預かって貰えないと働けないご家庭も出てくると、小学校、学童保育、保育園あたりは社会にとって非常にエッセンシャルなんではなかろうかと。
オミクロン株になって子供の感染者数も伸びているので、早晩学級閉鎖や休校は免れ得ないので、今回の早めの対応を非難する気は毛頭ありません。
どっちかと言えば、社会側が例えば「子供がいる家庭はリモート勤務(子供の感染リスクを下げるために休校前から)」とかいっそfreeeの様に「子供が休校になったら、有休付与するから休め」という強力なメッセージがあって然るべきだなと。まかりまちがっても「オミクロンはたいしたことないからリモートは禁止」とか言わないよな、まともな経営者なら。(どうしてもリモートができない仕事は仕方ないとして)
国も例えば「子供のワクチン接種はいついつまでに行き渡る予定」とかってタイムラインを見せて、いつまでに収束させるからそれまで社会も学校も頑張れってメッセージ出してくれたら良いのになぁって夢想もしちゃいますよね。
まぁ、とはいえ、人はそれぞれの立場と経験した物事でしか考えられないので、そういう聖人君主のような政治をエリート官僚機構と政局に明け暮れる政治機構に求めるのはどだい無理なのかもしれません。こども庁に家庭を入れてしまうような人達が頭の内は、つまり当面は、期待できないってことですね。
逆に言えば、民間企業の単位でいえば真の意味で「うちは社員のことを大事にしています」をアピールするチャンスでもあるので、民間には大いに期待したい所です。まともな経営者と人事よ、今がチャンスだ!freeeに習え!
なんてことを考える土曜の午後。子供の習い事に付き添いつつ、空いた時間にメルマガに心に移ろいゆくよしなしごとをそこはかとなく書きくれば、あやしうこそものぐるおしけれ。
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