ふと書きたくなったので。
人様に「ブログを続けてきた」と言うにはお恥ずかしいぐらいの更新頻度であるが、ブログを辞めずにかれこれ14,5年続けてきた。
確か、勝間女史の本に触発されて「よし僕もアウトプットするぞ」と、それまでの日記ブログをライフハック的な感じ(当時はライフハックを知らなかった)のブログに宗旨替えしたのが2007年の春先だったので、15年と言っても差し支えないが、明確にライフハックブログを名乗りはじめたのは2008年以降なので微妙な所だ。
まぁ、そんな定義はどうでもよく、この15年で更新した記事は大体830記事ぐらい。アシタノレシピやシゴタノ!、今はなきPosterousやこのメルマガを含めるとやっと1000に届くかな・・ぐらい。
よく言えば「細く長く続けてきた」のだけど、ただ単純に「気が向いた時に更新」しているだけで掛けた労力は、15年間ブログを書いてきたというのもおこがましい。
と、書いておきながらなんだが、一体何が「おこがましい」というのだろう。
習慣化できたと言えるほど定期的に取り組めていないから?
15年もやってきて未だスランプに陥るから?
年換算で55本ぐらいしか書いてないから?
15年もやって全然有名(なにそれおいしいの?)じゃないから?
Easy Easy!(CABHEY RIDE ON!!に最近ハマってる)
僕が自称すれば「ライフハックブロガー」だし、更新頻度が少なかろうが「15年続けてきた」ことは確かだし、メジャーではないけど「読んでくれる人がいる」し。
何をはばかる必要があるのかって話だよ。いいんだよ、僕がやりたくてやってるだけなんだから。いやむしろ、結果とか数字とかそんなもん、気にしてるから嫌になるんだよ。見てご覧よこの万年スランプ低空飛行ブロガーを。
続けることは難しいが、止めないことならできる
続けることは難しい。なので、僕はしぶとく止めないことにしている。それで成功できるかは分からないが、少なくともブログをしぶとく続けている。(ところで、成功ってなんだろうね)
もう一つ勉強会も続けたい対象だった。2年半ぐらい開催できていない。この2年半何も考えずに止めていたのではなく、どうやれば開催できるか悩んでいた。
そして、その答えが「超気軽な勉強会『ライフハック研究会Online』をゆるりとはじめます 」であり、実現可能/持続可能な形で再開することにした。
「こんなの東京ライフハック研究会じゃない!!」と言われるかも知れないけど、そういう批判(多分、そんなものはない)も承知で僕は続けられる形で続けることを選んだ。もしかしたら、毎月やるのは厳しいかも知れない・・が、その時は開催頻度を落として続けることにしようと思う。
格好悪く、しぶとく続ける事の何が悪い?
もうやめてしまった事も多いが・・基本的に僕は形を変えて「しぶとく続ける」ことが多い。何かにけつまずいた時の思考パタンはいつもこうだ。
どうすれば、次は上手くいくだろうか。
周りから見たらとても滑稽かも知れない。何度も同じ失敗を繰り返して、取り組んでいる期間より休んでる期間の方が長い、そんなの続けるてるとは言えないし価値がないと言われるかも知れない。
Easy, Easy
短期的な僕の計画のつたなさを、何度も失敗する様を、それなのに辞めずに何度もトライする様を、笑いたい奴は笑えばいい。
僕は僕がやりたいことをやっている。笑っている誰かのためにやっているわけではなく、そんな僕の「しぶとく続けられている活動」を楽しんでくれている人、応援してくれている人の為にやっている。痛くも痒くもない。
エレガントに続ける事ができず、しぶとく続ける僕は確かにかっこ悪い。だからなんだというのだろう。やいや言ってるそこの外野(いるか知らんけど)
寝言は10年、15年しぶとく続けてから言ってくれ。