ようこそHaxMini!
Kickstarterで応援していた「HaxMini」が長い沈黙を破って突如届けられました。2月末に到着予定が5月7日着ってあたりは、まぁ、あるあるなんですが、問題はHaxMini側からの連絡が1月末から途絶えていた事でした。
Backerの多くはHaxMiniプロジェクトが詐欺ではないかと疑心暗鬼となり、プロジェクトの掲示板は阿鼻叫喚の嵐。誰もが諦めかけていたその時・・HaxMiniが突然届いたのです。なんかアナウンスせーよw
ただ、僕の個体はメモリ不良を引き当ててしまって、連絡先もよく分からないHaxMiniの保証など望めるはずもなく、諦めてAmazonで安物のSO-DIMMを買って超絶トリッキーな筐体を勘でこじ開けメモリを交換。
5分おきに発生していたブルースバックスクリーンは消え去り、超絶快適なWindows環境ができあがりました。
搭載されているIntel Core i5-8305G & Radeon Vega M GLの組合せはゲーミングノート用のパッケージなので、Age of EmpireⅣぐらいであれば余裕ぶっこ抜いて動きます。ただ、2018年に発売されたCPU&GPUパッケージなので、今なら最新のRyzen7あたりの内蔵GPUの方がトータルのパフォーマンスは高いかも。
3D Mark等々のスコアはGeforceでいうとGTX1650(mobile用)とトントン位です。ミニPCで同等性能を組もうとすると大体8万〜10万ぐらい。そう言う意味では、送料込み$720、日本年で8万2000円(Pledgeしたときは1ドル115円位だった)は、悪くはないし、サイズも小さい&軽いので詐欺疑惑でヤキモキした時間を除けば概ね満足。
諦めて予約していたRyzen7搭載のMinisforumEliteMini B550は取り急ぎキャンセル(たった2%のキャンセル手数料で済んだ)して事なきを得ました。
Windows機を買った理由
元々Windows機を購入した理由がM1 MacのParallelsでは「Age of EmpireⅣ」が動かなかったからで、僕が必ず全作プレーすると決めている「信長の野望」も「三国志」もWindows版しかないからである。
Switch版を購入しても良かったのだが(現に三国志13,14,信長の野望 大志はSwitch版)、今後サブチャネル的に「シミュレーションゲーム or STGゲーム専用のゲーム実況」をやりたいとか、HacksTVでMacの操作映像をWindowsで配信・・みたいなこともやりたいとか考え出すと、Windows機に投資をしておく価値はあるなと思った次第。
写真や動画編集でストレージやメモリ等が枯渇するM1 MacにParallelsを入れたくないという理由も大きい。というか、M1 MacだとCPUの命令セットが足らなくてAge of EmpireⅣ動かないし。Intel Mac & Parallelsだと動くみたい。
今週1週間の時間がAge of EmpireⅣで溶けた
ということで、Age of EmpireⅣである。
メモリ不良の問題もあって、使えるようになったのは9日の月曜日なのだが、そこから平日5日間の可処分時間は全てAge of EmpireⅣに消えた。
まだ、操作やルールを覚えるために「キャンペーン」という名のチュートリアルゲームをやっているのだけど、良い感じにAge of EmpireⅡやⅢのシステムを踏襲していて、往年のAoEファンであればすぐに操作に慣れるだろう。
時代の進化と共に「キャンペーン」の内容も充実し、遊びながら歴史が学べて非常に楽しい。歴史好きとSTG好きにはダブルで美味しい名作である。
ただ、時代の流れを感じるのは「日本」が消えたことだ。最近、USのソフト産業における日本と中国のプレゼンスの逆転は顕著だし、まぁ、お金を落としてくれる国に向いちゃうのは致し方ない、ビジネスだもの。
まぁ、AoE4で選べる国が、イングランド、フランス、デリースルタン朝、アッバース朝、モンゴル、中国、ルーシ、神聖ローマ帝国と割と中世王朝縛り、或いは中世の帝国縛りなので中国も明朝でよかったかもしれないし、この並びに日本はちと厳しいか。(対外拡張志向を持っていたのは織田信長と秀吉ぐらいだし。)
多分日本はPower upパックみたいなので追加されるかな?まぁ、ぶっちゃけ僕は世界史大好きっ子なので日本がそこにいるかいないかは実際どうでもいいのだけど。
ということで、1週間ほど遊び倒してしまったので、そろそろアウトプット側に時間配分を戻していきたいと思います。誰か僕とオンライン対戦やってくだしあ。