ちょっと頭を空っぽにしたくて10月22日(土)〜23日(日)の二日間で神奈川県秦野市にある「滝沢園」でソロキャンプに臨みました。ここは前回ガチキャンプデビューをしたところ
22日の10時ぐらいに家を出て渋滞に少しハマりつつも11時過ぎには秦野で買い出しが出来ており、12時過ぎにチェックインが出来たので、事前に食材の買い出しを済ませておけば1時間ぐらいで到着できる距離にこんな良い場所があるなんてありがたい限りです。
今回は事前に色々考えておいた
前回の反省等々を活かして今回は色々と工夫を凝らしてみました。おかげで「自然の中で焚き火、珈琲、読書をして頭を空っぽにする」という目的をしっかりと果たすことができ、とても満足度の高いソロキャンプとなりました。
混む前に入りたい&ゆっくり過ごしたいのでアーリーチェックイン(+300円:13時⇒9時半)とレイトチェックイン(+300円:10時⇒15時)を組み合わせる
フリーサイトは川を挟んで木の板の一本橋&階段を使う必要があるため、カートでモノが運べない。目的を絞って荷物をミニマムにして搬送を楽にする
ヘブンテント(ハンモック型テント)
キャンプチェア&机
焚き火台
食材と雑貨(ただし調理が簡単なモノ)
薪
食器はマグカップとまな板兼ねた木のプレートのみ
LEDランタンとオイルランタン
読書はiPad mini
着替えは対岸に運ばず、車に積んでおく(コインシャワーと車がすぐ近く)
諦めたモノ
タープ⇒HEAVNS TENTのフライシートがあればOK
一眼ミラーレスカメラ⇒iPhone14があればOK
ポータブル電源⇒モバイルバッテリーあればOK
しゃれたキャンプ飯⇒基本、切らない。焼いて食うか湯煎で食えるモノ。
温かいご飯⇒メスティンでご飯を炊くのは断念しておにぎり
珈琲豆からいれる珈琲⇒ミル、ドリッパーが必要になり
目的を「自然の中で焚き火、珈琲、読書をして頭を空っぽにする」に絞り、搬送を楽にするために荷物を減らしたことで、設営/撤収の時間が共に4時間(前回)⇒1時間ちょっと(今回)に大幅削減
洗い場、トイレは対岸にあるため、トイレのついで洗い場やゴミ捨てをちょくちょく行う
帰りの搬送を楽にするための工夫
①まずは洗い物&ゴミ捨ての際に食材や雑貨も搬送(洗い物に使うし)
②焚き火の炭/杯を捨てる時にあわせてイスや机を撤収して搬送
③ハンモック読書で残りの時間を過ごし、最後はHEAVNS TENTを搬送
とても満足度が高いソロキャンプだった
今回は、アーリーチェックインとレイトチェックアウトを組み合わせることで、余裕のある滞在が出来たことと、目的を絞って持ち物を少なくしたことで、「自然の中で焚き火、珈琲、読書をして頭を空っぽにする」ことが心ゆくまで堪能できました。
買い出しに時間を取られすぎて12時すぎチェックインになってしまったのだけど、荷物を絞り込んでいたおかげで、13時半ぐらいには設営完了。片付けは数度に分けたが、延べで言うと1時間半ぐらい。少ない荷物は正義。
初日の夜は焚き火を見ながらビールを飲んで頭を空っぽにしたり
ビールの後は珈琲飲みながら焚き火をみつつ読書をしてみたりとか
晩ご飯の調理を焼くだけにしたのは大正解だった気がする
天気や気温にも恵まれて、朝とても気持ちよく
朝飯もベーコンエッグ焼いただけで、後は既製品のパンとカップスープ。珈琲をドリップパックに切り替えたのも正解で、美味しい珈琲をコンパクトに運べ、気軽に飲むことができました。
ハンモック読書も兎に角快適。レイトチェックアウトにしたおかげで片付けに追われることもなく、悠々と昼過ぎまでハンモック読書にいそしめた。
レイトチェックアウトにしたのは兎に角正解で、最終的にはほぼ貸し切り状態でゆっくりと森の静けさを味わうことが出来ました。
ということで、今回のソロキャンプは森の空気、森と川の音を心ゆくまで堪能し、焚き火を見ながらビールや珈琲を飲んで頭を空っぽにし、読書や考え事、或いは何にも考えない時間を存分に取ることができました。もう大満足という他ないです。
今回の反省
土曜日のフリーサイトの混み具合は予想以上でした。この価格差ならオートサイトを予約しても良いかもしれないなぁっと。
寝袋が思ったよりも保温効果が無く、10℃前後まで冷え込むと力不足が否めなかったため、冬キャンをするなら専用の寝袋がいる
HEAVNS TENTを斜面に設置したことで微妙に地面と接してしまった事と、マットレスの空気入れが甘かったことで、腰が沈み込んで朝起きたときに腰が痛かった。上半身や腰のあたりが沈み込みガチなので、鞄を足下に置いてバランスを取るとか、寝返りを意識的に打っておくべきだった
初ソロキャンではしゃいでSNSに投稿しすぎた。次からは控えよう。
ビール500ml 2本では足らず、もう2本自販機で買ってしまった。飲み過ぎたな。
水2Lだけだと足らず、500mlのペットボトルを追加してしまった。他の人は水道水汲んでたから、珈琲は水道水を煮沸しても良いかも知れない。
とはいえ、「頭を空っぽにする」ことは出来たし、自然を心ゆくまで堪能できたのは間違いないので基本は大満足!
ひとり山ごもりをする身勝手を許してくれた家族にも感謝しかないッス。
最高に癒されました笑。見ているだけでこんなに癒されるならベックさんはそうとうリフレッシュできたのでしょうね。週末、楽しいメルマガでした。