1週間ほど前までは絶望的に体調が悪かったのですが、何とか底を脱して回復のフェーズに入ることができました。
何人かの同僚や、主治医、上司にもしんどい状況と体調のことを伝えたこと以外は、特に大きな違いはないですし、何か劇的に状況が改善したわけではないのですが、何とか底を脱せたことは確かです。
何も安心はできる状況ではないですし、回復フェーズにあるので「よくなってる」という実感はあるものの、それでも調子が良いときと比べると大分弱っているので、今年はこのまま「いのちをだいじに」のモードで終えたいと考えています。
しんどいときは仕事頑張れなくったって良い。今日を生き延びて、なんとか働けていることに感謝する。無事に今年を、潰れる事無く乗り越えることを目指して省エネモードで生きる。
ほんの1週間前はそんな状態の自分がここにいて良いのだろうかという考えで頭がいっぱいでした。他の人にとって甚だ迷惑な存在で、去るべきであると。
もしかすると、先週あった上司&ホンブチョーの忘年会がそういう考えを打ち消す一役を買ってくれたのかも知れません。
何人かから「君が来てくれてほんとよかった。話がスムーズに運ぶし、物事が良い方向に行っている。」と言って貰えたこと、他の人の悩みを聞かされたこと、インド文化のノリでひたすらウイスキーを飲まされ踊らされて何だか一体感が得られたこと。
一人で悶々と悩んでいたことが「そうでもなかった」ことが分かったり、二日酔いと筋肉痛の中で「どうでもよくなった」ところもあったり。
皆それぞれ、自分ができることを懸命にやっていて、時には人と話したり、酒を飲んだり、踊ったり(?)して、それぞれの領分で頑張っている。自分と同じように生き抜こうともがいている。
だから僕も、今暫くは踏ん張ってみようと思います。その為にはまず回復することが一番大事ということで、しばらくは一日一日を生き延びることを目標に、ボチボチ頑張らずに、ディフェンシブに、志を低く頑張りたいと思います。