年末年始の休みを終えて、明日から仕事です。
正直気が重い。明日からまたあの狂乱の日々が始まるのかと思うと、鼓動は高鳴り、胸が苦しい。まるで恋に焦がれる厨二病だぜ、まったく。
なので、とりあえずまずは心を整える。持つべきモノは平常心。気負いすぎず、考えすぎず、柳のように流されるがままに、右から来たモノは左へ受け流す。
責任を感じることと、責任ある行動はまた違う。責任を感じて辛くなって潰れる事は責任ある行動とは言えない。自分でどうにか出来ることに集中し、自分ではどうしようもないことに気を病まない。そういうドライさがなければ生きていけない世界もある。
明日が来ることは不安でしかないけれど、今は今できることをするとしよう。明日へ向けて、心を整えよう。明日からまた忙しくなるのだから、その中でもアウトプットが出来るように準備をしておこう。残された時間をゆっくり過ごし、明日に向けて体力を温存しよう。
大丈夫、この半年間なんだかんだ僕は生き延びてきた。年末無理矢理終わらせた仕事を、少し早めに休みに入った後の仕事をキャッチアップして、また去年と同じように回していくだけのこと。それ以上でも、それ以下でもない。
不安に感じていることの9割は起こらないと言われているが、だからといって不安を感じている自分を否定することは違うと思う。不安に感じている自分がいることは事実なのだから、そういう自分もちゃんと受け入れていきたい。
そうか、不安なんだね。でも、大丈夫。君は約2年ちゃんと働くことができたし、この半年だって乗り越えてきたんだから。だから、自信を持って前へ進めば良いよ。駄目ならその時は肩の荷を下ろせばいい。
2023年という年の始まりだからとか、長めの休み明けだからとかは関係ない。僕がやることはこの半年間やってきたことの続きで、これまで同様今日を、明日を生き延びていく事に集中すればいい。
未だ心理的安全性をどのように確保するかの算段はついていない。でも、2023年はただ生き延びることを目標にするのではなく、なんとかして心理的安全性を確保し、成長や成果にフォーカスして努力できるような状態を作りたい。それが今の場所で出来るのか、出来る場所を求めることになるのかは分からないのだけど。
ただいまは、まずは心を整え、気負わず、平常心で明日を迎えたい。頭の片隅で、どうやれば心理的安全性が確保できるかを常に考えながら。