世間はGW明けだというのに、僕は長めの人生の夏休みのまっただ中にいます。とはいえ、半分寝込んでる残念な夏休みですが。
GW明けに仕事が憂鬱だというツイート等を眺めながら、平常運転でブログを書いたり家事をしたりしながら過ごしています。つい一月前は「休み明け辛すぎ」と日曜日の夜に絶望して、月曜日からやむなく仕事を開始していたわけですが、今はそんな憂鬱から少し距離が取れています。
逆に、ちょっと、いや、めっちゃ「何をしてるんやろう」って想いに駆られます。
いや、ゆっくり休めと言われて休んでいるので、何もしていないのが正解なんですけどね。頭では分かっているのだけど、「GW明け仕事だるい」と言いながら仕事に向かう人に対して、GW明けに何も感じられない自分に焦りを感じるのです。
大丈夫、ロジカルには理解できています。ただ単純に心が付いてきていないだけ。逆にしっかりと仕事から切り離されて、ゆっくり休めている証左と取ることもできるわけです。だからといって何ができるわけでもないし、何もすべきではない。
丸3週間休んで、今週末には延長が必要かどうかの判断が主治医から下されます。
状態は休みに入る前と比べて劇的に改善していますが、正直最初の2週間で得た劇的な改善と比べてここ1週間は停滞というか、むしろ落ち込みが強くなっているように思います。
というか、今このまま復職をして元の鞘に戻れば遠からず潰れてしまうことだけは間違いなくて、そろそろ今後のGoing Concernな働き方について考えはじめ、それに向けた準備をしはじめる必要がありそうです。
1度目の休職は可及的速やかに復職をしたいと訴えていたのですが、今回はそういう想いも薄く、体調も改善したとは言えまだ幾分かの症状が残っていることを考えると、自分個人としてはもう少し休むべきであろうと考えています。(主治医の判断なので僕が決めれれることではないのですが)
働けない、ただ何もしていない自分に「何をしているのだろう」と焦る気持ちと、過去の経験から照らして「今は復職時期尚早」と考える自分。大変矛盾しているのですが、僕は割と心と頭が正反対の方向に行きがちな人間なので、そういう意味では一貫性があるともいえるかもしれません。
とりあえず、まずは残り1週間、ゆっくり休んで考えて、週末の主治医に自分の体調と考えを伝えて判断を仰ぎたいと思います。