本日主治医の診察を受けて、5月15日までの休職指示期間を一月延長し、6月15日(16日かな?)まで休職することになりました。
一月前よりは体調が着実に回復しているのですが、それでも今で休職1ヶ月前ぐらいの体調まで戻せたかなと。多分、戻って仕事はできる、できるけど多分1−2ヶ月でまた限界を迎えるやろうな、みたいな感触です。
今週は火曜日から木曜日まで体調が芳しくなく、頭痛と倦怠感に襲われていました。これ自体は過去2年の間に何十回と体験してきた体調の波でしかないので過度に凹むことはないのですが、右肩上がりに回復していた3週間に対して、むしろ悪化した4週目に思うところがないかと言われれば、有るわけです。
今日の主治医の診察を前に、今朝方色々シミュレーションしてたのですが、「今また元の仕事に戻ったら」というシミュレーションをしたときに涙が止まらなくなってしまい、「どんだけトラウマやねん」と自分で自分をツッコまずにはおれませんでした。
力不足で申し訳ない。逃げ出して申し訳ない。迷惑をかけてしまって申し訳ない。
そんな思いがブワァッと心の底から湧いてきて、この1ヶ月間必死で考えないようにしてたんやなぁと気付かされました。休職に入ってすぐに「ヤバい感情」を魔封波で封じ込めたというのに、不用意に蓋を開けてしまったみたいです。
丁度今朝の瞑想プログラムで「過去の出来事は過ぎ去って、今のあなたは完全に受け入れられている」という言葉がぶっ刺さり、最早こうなってしまった事を悔いたところでどうしようもないし、僕が今更自己犠牲の精神を発揮したところで、何も好転はしないし、今はこの状況からどうすべきかだけを考えるべきやろうと。
医師からは「北さんの場合、環境要因がほぼ100%なので、環境を変えることが一番良い」と言われており、僕自身も最低限「元の仕事」には戻れないし、もっと自分が心穏やかに力を発揮できる場を求めるべきで有ろうとも思っています。
一月の間に、割とまともに考えられるところまで回復はしてきたので、次の一月の間に自分がどうするのがBESTなのかをしっかり考えていきたいと思います。
習慣化に取り組みはじめられた
そうそう、回復を象徴する一つの出来事として「習慣化に取り組みはじめられた」というのがあります。とはいっても、そんな大した事じゃないんですが。
とりあえず、この火曜日ぐらいから緩くはじめて取り敢えず
英語勉強20分
瞑想15分
なんらかアウトプット
日記
読書
ジムやらランニングやら
あたりが継続できつつ有り、新たに家計簿管理を加えました。
こういうのに取り組もうって思えるようになるのに1ヶ月。なんとかここまで「やる気」みたいなものが戻ってきたきたので、まずは継続できるよう、しんどくならない程度に頑張りたいと思います。