ここ2ヶ月ほどは、ただ毎日Youtubeを更新したりBlogを更新したりしています。これだけ毎日やってたら何か手応えを得られるかなと思っていたのですが、残念ながら手応えらしき手応えも無く2ヶ月が経過しました。
自分でも何だか迷走しているなぁって思いながらも、取り敢えず日々自分が出来る範囲の中で動画を編集したり、文章を書いたりしています。
例えば、Youtube。
まぁ、Podcastの映像配信はそれ程視聴数が伸びないのはいつものことですが、ガジェットレビュー動画もあまり再生数が伸びていないので・・もうちょい動画を作り込んだ方が良いのかも知れません。
というのも、Deep Japan in Japanglishは登録者数30名ながら、意外に視聴数や高評価の数が行っているのです。というか、作っている自分から見ても、こっちの方が動画コンテンツとしては面白い気がする。
その分一本の動画に注ぐエネルギーも時間も桁違いです。HacksTVの動画が編集1,2時間で終えるところ、DeepJapanの方は10時間以上掛けています。
かといって、頑張って時間を掛けて動画を作れば見て貰えるかというとそういうわけでもなくて、結局再生数が伸びたものが他の動画とどう違うか今一分からんのが実情です。
まぁ、もうちょっと1本当たりの動画に色々手を掛けてみよう。
ブログ15年やってるのに未だに悩んでる
ブログ歴15年のベテランのハズですが、未だにブログの方向性がこれでいいのか悩んでいます。更新頻度が上がったことで、アクセス数は最も落ち込んだところから2倍位には増えたのですが、それでも最盛期の15%位。
まぁ、アクセス数はさておき、Twitterで言及されることも殆ど無く、唯一の例外が5月にスマッシュヒットした「Evernoteからの卒業とその受け皿について」。これはメチャメチャ言及されたし、読んで貰えました。
まぁ、とはいえバズるためにバズりそうな記事を書くというのはどうも性があわないので、結局は自分が書きたい事、読みたいモノを書くのですが・・なら言及がないことにクヨクヨすんなよ胸張って生きろよって感じですね。
同じSANGOのテーマを駆使して、大変見やすい手の込んだ装飾の記事を目にする度に「自分にはこういう心配りが足らぬよのぉ」と思います。
世間とかみ合わない自分
結論としては、自分はつくづく世間とかみ合っていないのだと思います。もしかすると十数年前のやり方を未だに続けている、化石人間の様なものかもしれません。
分からないのは、果たしてそれが悪いことなのかという事。大衆に受けるためにそちらに寄った形式やコンテンツに変えていく事だけが正解なのかということ。ビジネス的な観点で言えば、そりゃ稼げなきゃ駄目なんですが、僕の情報発信活動というのは果たして「そういうモノ」だったのかと。
世間とかみ合わないことが、自分のやり方芸風なのだとして、それをやり続けるしぶとさもまた自分の性質なのだから、それを貫く方が何となく自分っぽい気もする。
答えは分からない。自分がどうすべきなのか、何が正解なのかも分からない。分からないと言うよりも、それを正解にするのも不正解にするのも自分で、正解ならやり続けるのが正しくて、不正解なら変えていくのが正しいってだけのこと。
そんなことを悶々と考えながら、取り敢えず答えが出るまでは今の自分のやりたい事を、今の自分のやり方でやり続けていこうと思います。
追伸:7/30 10:00- 東京ライフハック研究会、参加者絶賛募集中です