0219：どのように力を発揮すれば良いかが分からない不安
焦っても仕方ないのだけど早く役に立ちたい気持ち
まだ新しい仕事がはじまって1日、なんならセットアップだなんだで実質まだ何もしていない状況ですが相変わらず「不安」が払拭できずにいます。
理由は単純で、まだ自分がどのようにして「役に立てるか」が分からないから。まだまだこれからだし、何も今から不安を背負い込む意味はこれっぽっちもありません。
しかし、それでも「一刻も早く役に立ちたい」という想いが先走り、空回り、僕の不安を増大させます。多分に前職での自己無力感を引きずっている（或いはそれを取り返したい）所もあると思いますし、はじめてのフリーランスでの仕事で速く成果を挙げたいという想いが空回りしているのでしょう。
始まる前から独り相撲で不安を増大させるとか、やっぱりまだまだ自分の認知はゆがんでいるのだなとも思います。今は取り敢えず「自分はそういう思考パタンである」という事実だけを受け止めて、肯定するでも否定するでも無く、それが今の自分であると考えたいと思います。
「どう自分が役に立てるか分からない」という不安は、環境の変化や自分の位置づけの変化で容易に起こりえます。ゆくゆくは落ち着くところに落ち着くと分かっていても尚、自分の知識や経験という資産の活かし方が分からない状況というのはやはり心安まらないものです。
きっとメンタルの調子を崩していなければ、自分の知識と経験、そしてスキルを信じ、必ず道は開けるという根拠なき自信を持って前に進めていたのだろうと思いますし、3年ぐらい前までの自分はそういう類いの思考パタンを持っていたように思います。
深く深呼吸をして、自分の胸に「大丈夫、自分を信じろ」と語りかける。
やるべき事を洗い出し、明日から一つずつ実行していけばいい。いずれ収まるべき所に収まり、自分の力を発揮する日がやってくる。焦らずじっくり行こう。
そんなことを自分に言い聞かせながら、明日に向けて気持ちを立て直しています。