12月は日本文化な環境に戻ったと強く認識させられる。
日本の伝統的な年末進行。
年末年始の区切りに向けて色々締めに掛かる雰囲気。年が変わる以外にはいつもの月末と変わらないし、年度も違えばプロジェクトのケツでもない。それでも色々締めに掛かりたくなるのが日本人。
そして、忘年会に次ぐ忘年会。忘年会をやろうと言ってくださる方が沢山いるのはとても有り難いことだし、自分が生きていられるのはこうやってお仕事を一緒にさせて頂けているからなので、感謝しかないっす。
NEC時代は更にこの時期は年末のご挨拶回りみたいな事をしていた気がするけど、フリーランスで客先常駐だとそういう機会は流石にない。サラリーマンの定番年末調整もなし。
なにはともあれ、ここ5年ほどはそういう感じがあまり無かったので、忘年会明けでちょっと頭が痛い朝に「帰ってきたわー」という感慨を感じながらPCに向かい仕事を始める12月の日々もまた感慨深い。
年が明ければ初めての個人事業主としての確定申告。師走の忙しさにかまけっぱなしにならず、そろそろ会計ソフトに領収書の打ち込みをはじめて備えておかねばと思う様になったのは、新鮮な年末進行。
今年の年末進行は忙しくも心穏やかなものなので、来年の年末進行も心穏やかに充実したものであればと願っています。皆様もよき年末進行を。