0247 : 色を取り戻す世界

もう大丈夫。ここからは俺のターンだ！

連日病み散らかした投稿をしておりましたが、色々と片が付いてきて、取り敢えずの所心の方は平穏を取り戻しつつあります。打てる手は全部打ったし、自分にとってのPain Pointは心配がなさそうだぞって事がわかったので安心できた形です。

先週の土曜日がどん底で、しばらく不眠と食欲不振で不健康な痩せ方をしてしまいました。月曜日に一番大きな心配事が手当てできたことで、そこからは概ね回復基調ではあるのですが、調子を落としすぎた後遺症でしばらくは頭痛とふわふわした感じが残っていました。なんとか今日時点で身体症状はほぼ回復出来たように思います。

今日は朝からRIZAPへ行ってトレーニング納めをしてきたのですが、その帰り道に大通公園を歩いていてふと「世界に色が戻ってきた」と感じました。

人それぞれ、うつ病の時の感覚というのは違うんじゃないかと思うのですが、僕の場合は「世界から色が失われる」ような感覚になります。厳密に言えば世界から彩りが失われたように感じで、何を見ても心が動かなくなります。

少し肌寒くも、快晴の下、澄み切った朝の並木道を歩いていて「とても気持ちの良い朝だし、世界がとても美しい」と感じることができました。何のことはない平凡な日常の景色ではありますが、色を取り戻した世界に、僕は小躍りする程の歓びを感じていました。

問題はまだ完全には解決できていませんが、少なくとも自分の足場（心）がしっかりと固まったことで、後は自分の頑張り次第で如何様にでも状況をコントロールすることができます。

結局仕事納めには失敗して、仕事始めまでに山ほど仕事しないといけない感じではあるのですが、それはそれ。今までスタックしていた自分のタスクをこの１週間程度の間にまとめて取り返したいと思います。

本Newsletterの読者の皆様には大変ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。気持ち的には「ここからは俺のターンだ」って感じなので、自分がやるべき仕事をしっかり頑張っていきたいと思います。（でも、程々に”いのちをだいじに”で頑張るつもり）