0252 : 仕事を終わらせる人でありたいと願うけど・・・

何のために僕は頑張っているのか、のその先へ

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久しぶりにNewsletterを書く気がします。

この2ヶ月ほどはとんでもない忙しさでして、メンタルというよりもフィジカルの方がボロボロになりつつありました。いや、フィジカルに併せてメンタルも着実に削られているのでどっちもボロボロだったか。

ピークは過ぎて気持ちは大分楽になってきたのですが、相変わらず休みがないのがちょっとキツい感じです。今週末は久しぶりに土日どっちかは休めるかな・・

こんなこと考えちゃ駄目だって思うのだけど、時々「なんのためにこんな頑張ってるんだろう」と思うことがあります。

１ヶ月半ほど死ぬほど働いてきました。早朝から深夜まで働いて、休みも全部潰して何とかしようと思って多分自分ができる精一杯で頑張ってきました。ただ、段々とそれが常態化するにつれて、自分も周りも「それが当たり前」みたいになってきてしまっているのが結構メンタルをむしばみます。

自分が最後の砦なので、なんとかしないとプロジェクト自体が終わる、皆を守るために何とかしなきゃってモチベーションでやっていたし、危機感の共有みたいなものは一時的にチームの結束を高めてくれる・・みたいなのもあったにはあったのですが、1.5ヶ月も続くと段々と「当たり前」になっちゃうんですよね。

自分が仕事を頑張るのは、誰かが仕事を終わらせないと大変な事になるから。どんなときでも、自分は仕事を終わらせる側の人で在りたいと思っています。

でも、段々と自分が死ぬほど頑張っていることが「普通のこと」になっていってしまうと、ついつい自分の弱い部分が出てきて「何のために、誰の為に僕はこんなに頑張っているんだろう」という想いが出てきてしまう。

もっと直接的でクソダサい心の中を表現をすると、もっと褒められたいとか、感謝されたいとか、励まされたいとか、身体を気遣われたいとか、そういう自分の人間としてのレベルの低さを自覚させられて、それが凄くしんどいわけです。

求めず、驕らず、ただ目の前の仕事に集中し、良い仕事をして、仕事を終わらせる。そういう人でありたいと願っているのに、疲れてくるとそういうかっこつけている自分を押しのけて弱くてクソダサい考えで頭を支配された自分がでてきてしまいます。

それが今の自分ということだろうし、そういうクソダサい考えを引きずったまま、それでも仕事を終わらせるために頑張っていきたいと思います。

（たぶん、疲れてるだけなので、もうちょっと頑張って仕事が正常化すれば弱くてクソダサい自分はなりを潜めてくれる・・ハズ）