相変わらず不調を引きずってはいますが、何とか1週間を乗り切りました。
いつもならどうという事の無い言葉が、こういう時はいちいち突き刺さります。笑って流せばいいことが今はいちいち受け止めてしまいます。
やるべき仕事はやっつけて、体調も幾分かはマシになったのですが、ここ2,3日の間に喰らった「いつもなら流せるダメージ」になんだか満身創痍です。
そんな中で、一つ嬉しかった事がありました。
前職の若者達(元部下だったり、隣の部署の子だったり)が企画した忘年会にお呼ばれして、自分の送別会以来、多分1年半ぶりに一緒に飲むことが出来ました。
なんというか、凄く嬉しい。
R時代初期に新入社員だった子達は30に差し掛かり、立派な中堅社員として活躍していて、自分がうつ病になって休みがちだった頃に苦労させてしまった新入社員だった子達も皆それぞれに活躍していて。
それなりに一緒に辛い時期を乗り越えてきた(僕はドロップアウトしてしまったわけだけど)という想いもあったから、そういうメンバーに辞めてからも誘って貰えるのは凄く嬉しかったわけです。
辞めてしまった後は、彼らからしたら僕は1周り違うただのオッサンなのに、そんなただのオッサンを誘ってくれて、色々話も聞いてくれて、話もしてくれて。その場にいさせて貰えるだけでも凄く有り難い事だなと。
あわよくばうちの会社に来て欲しい・・みたいな下心が無かったかと言えば嘘になるけれど、そういう話もしてはいるけれど、一晩明けた今思うことは「呼んで貰えて嬉しかった」の一言に尽きます。
離れればそれっきりになる縁の方が殆どの中、こうやって縁を繋いで貰えることはとても嬉しいのだけど、ふと自分は縁をつなぐ努力が出来てないなと反省しました。
懐かしい面々に声を掛けてみよう。自分が縁を繋ぎ続けたいと思う面々に。一度で終わるかもしれないし、年に1度ぐらいは会えるかもしれないけれど、まずは縁を繋ぐためのアクションを起こしていこう。