家に帰ってきてから、仕事が案の定忙しかったっていうのと「信長の野望 新生」が届いたので全国制覇に明け暮れていたというのとで、全然書けてませんでした。全くもって想定通りです。
とはいえ、3日の工程の内2日を前回ほぼほぼ書いてしまったので、とりあえず、二日目の夜からざざっとおさらい。
二泊目の夜の慌ただしさ
トマムに着いたのが17時頃だったのですが、子供がプールに入りたいというので、色々整えて18時頃からプール⇒19時過ぎからお風呂⇒20時半に花火⇒21時頃までに水の教会⇒21時頃から食事とかなり慌ただしい工程でした。
なんせ宿泊するthe Towerからプールまで車で移動しないといけない距離。何があれって、プールって結構体力を削られるんすよ。子供の喜ぶ顔を見たいから、お父ちゃん運転で疲れ切ってるけど頑張るしかないっつーわけです。
お風呂はプール横に併設されてるんだけど、部屋から遠すぎるのでプール無かったら多分お風呂は断念してたかも知れない。とりあえず、何とか20時ぐらいにプールを後にして20時半の花火に間に合わせる。
たった2分程度の花火に人が殺到⇒帰りのエレベーターが阿鼻叫喚状態になるなか、我々は徒歩15分ぐらいかけて安藤忠雄が建てた「水の教会」へ。
水の中にたたずむ十字架だけ見てるとちょっと”エヴァみ”があるんですが、なんとも幻想的な感じで非日常を味わえて良かったです。
ただ、ちょっと構図を変えると”エヴァみ”が消えるので不思議です。
トマムリゾート内に一応レストランゾーン的なのがあるんですが、水の教会とはThe Towerをはさんで反対方向。片道15分の水の教会から戻ってきて、更に5分弱、つまり合計20分かけてご飯どころに移動してきた頃には21時20分頃、後10分でラストオーダーというギリギリライン。
本当はスープカレーかジンギスカンが食いたかったけど、子供がラーメンをご所望だったので味噌ラーメンとサッポロクラシックを二夜連続で頂きました。
ご飯食べて完全におねむだった子供を背負ってなんとか部屋まで到着した頃には、僕のライフもほぼゼロで子供と一緒に爆睡してしまいましたとさ。
3日目の朝のトマムモーニング
多分、リゾートの楽しみ方としては完全に何かを間違えている気がする・・んだけど、せっかく来たからには色々やっておきたいのが人情。
三日目の朝、一番のお目当てだったリフトを登ったさきにある雲海テラスは、残念ながら悪天候で雲中テラスとなり、しかも時間配分をしくじって「朝飯 or 何も見えない雲海テラス」という選択を迫られて、迷うことなく雲海テラスを諦めました。
っていうか、星野リゾートらしからぬ、明らかな人員不足というかキャパ設計ミスで、朝飯も30分待ち。このトマムリゾート自体は買収だか運営権を持ってるだけで、初期のファシリティー設計は別の会社がやったことは分かるけど・・明らかに客数に対してスタッフとレストランが足りていない。
30分待ちの間、少しお散歩をしましたが実に気持ちよかったです。そうそう、色々やるんじゃなくて、こうやってぼけーっと過ごすのがリゾートの正しいたしなみ方。
和食中心のヘルシーなんだか食い過ぎなんだかよく分からないバイキングを堪能。亮を押さえれば容易に30品目ぐらい取れるのはバイキングならでは。
ただ、疲れが抜けきっていないベックは朝食後、一人で部屋で一眠りさせてもらって、子供と奥さんは牧場へ。
ちょっと早めにチェックアウトし、11時ぐらいにプール・アゲイン。もうやめて、パパのHPはゼロよ!!
13時ぐらいに上がって風呂に行こうと思ったら、残念ながらオープンは15時とのことで、諦めてシャワーだけ浴びて、トマムで食事だけして出発。
トマム⇒新千歳の高速は何にも無い
Substackから「そろそろemail length limitやぞ」と警告を受けるも、これ以上続編を書くのも何なので、最後は駆け足に。
トマムから新千歳の間に2つPAがあるんだけど、売店的なやつが出てて、夕張メロンが食えたり、コーンが食えたりするのだけど、普通のコンビニ/売店/レストラン的なものはないので注意。
最後の力を振り絞って3時間ぐらい運転し、無事給油⇒車を返却して新千歳空港へ。もうヘトヘトだったので、速攻温泉施設へ行って、奥さんと交代でサウナ入って、最後はジンギスカンを食い21時のフライトで横浜に帰りました。
タクシーを使ったこともあり、23時半には家に帰り着け、そのままぶっ倒れました。
反省・・旅行はもっと余裕を持つべき
とりあえず、もうそんなに若くないんだから・・もっと余裕のある旅をしないとだなと。月曜日は完全にグロッキー、火曜日も疲れを引きづる体たらくでした。
でも、楽しかったから良し!
体力的にはアレでしたが、家族と存分に楽しむ旅行ができたのは精神衛生上とてもよかったと思います。次はもう少し体力使わない旅にしようっとw