10月が終わりに差し掛かり、またもや「今月も余りアウトプット出来なかった」とため息を付きながら、思い出したかの様にこのメールマガジンを書いている。
仕事も忙しさにかまけてアウトプットをおざなりにする程度に軌道にのせることができた。8月から3ヶ月でやっと”やれている実感”を感じられている。
少し調子を崩しはしたが無事に持ちなおし、今はそれなりに元気にやれている。色々課題はあるけれど、絶望しかなかった4月以前と比べれば、今は心理的安全性が確保された希望に満ちた世界である。
あの頃はどうして出来たのだろうか
フリーランスではあるものの、9時〜18時+1,2時間のフルタイム労働で、仕事的にはサラリーマンのそれと大差はない。
かつては精神をむしばむほどに掛けられたプレッシャーからは解放され、理不尽に責め立てられ、夜も休日も常に仕事に追い立てられていた日々とは比べるべくもない。時間的にも、精神的にも、今の方が余裕があることは間違いない。
なのに、かつては出来ていた「仕事をしながらアウトプットを継続する」ことが、今はどうにも難しい。なぜあの頃は激務の中でアウトプットができていたのだろう
やる気がない、甘えている、怠けている・・と自分を責めることは容易いが、これらの自己卑下がもたらすのは陰鬱な気分だけで根本的な解決とはならない。
もう少し冷静に理由を考えてみよう。
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