ここ最近ずっと考えている事なのだけど、中々考えがまとまらないというか、今の状態で出したらとんでもなく暗く後ろ向きになりそうなのでサポータ会員向けの限定公開という形で一旦考えている事を出させて頂きます。
途中まではFree会員の方も読んで頂けるのですが、あまり表に出すべきでは無いことや、自分のどろっとした心情に踏み込む手前でサポータ会員のみ閲覧可能な形としたいと思います。
くすぶり続ける「あの頃もっと」という後悔
フリーランスになってから1年が過ぎ、家族も皆息災で仕事も順調。これ以上無いほどに素晴らしい状況ではあるのですが、それでも心の奥底に
僕は本当にあの時辞めるという決断をすべきだったのだろうか
という想いがくすぶり続けています。
休職が必要な状況に追い込まれ心身共に限界であったあの時に「続ける」という選択肢は採りようが無かったことは頭では分かっているにも関わらずです。
一度引き受けた責任から逃げてしまった
沢山の部下や仲間からの期待を裏切ってしまった
自分がやりたい仕事の為に転職したのに結局辞めてしまった
自分がもっと強ければ、しっかりしていればあんなことにはならなかった
そんな想いがグルグルと胸の中に渦巻いています。タラレバを幾ら考えても意味はないですし、実際問題あの時の自分は限界を超えて頑張っていて、壊れ行く自分が「後どれだけ保つか」と怯えていた訳です。
精一杯やって、それでもあの時の自分には届かなかった。
ただそれだけの事ですし、不完全燃焼では無く完全な”バーンアウト”状態であったとも思います。最早、私が去ったことを気にしている人なんていないでしょうし、この1年誰からも面と向かって「この卑怯者」と言われたこともありません。
私がどれだけ気に病もうと、後悔の念を抱こうと、自分が限界を迎えてドロップアウトしていった事実は変わらないですし、誰かの役に立ったり気分を晴らす助けにもならないことは明白です。
何より、1年経った今も同じ様な迷いや悔やみを抱き続け、グルグルと同じ所を回り続けていることはあまり健全とは言いがたいわけです。しかし、そういうロジカルな思考とは別に、この想いに向き合うべきであるという直感が働いているのです。
それは所謂一種の”何者問題”と”無い物ねだり”か?
ここからは少しオープンにしていないことや、自分のドロッとした部分を出して行くのでサポート会員限定で書かせて頂きます。
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