この節の原稿を書き上げるのに随分時間が掛かってしまいました。
他の節を先に出そうかなと思ってあっちゃこっちゃで書き散らかしていたのですが、今はこのテーマで書き上げたいという欲求があったので、過去のメルマガやブログを参照しつつ時間は掛かりましたがこの節を書き上げることが出来ました。
あと、書いてる内に「もっと自分の生々しい経験や想いをぶつけた方が良いんじゃないか」みたいな想いもわいてきて、多分、1章は全体的にそういう文章にリライトするんじゃないかと思います。
個人的に懸念なのは、このペース、文字量で書いていくと、1章だけで4万文字ぐらいいきそうってこと。電書ならこれで1冊でええ位です。もう少し章構成を見直すか・・或いはセルパブで10万字越えの暴挙に出るか。悩ましい
以下原稿です。
ジコケイハツの罠より脱し平穏な日常を愛そう
夢を叶えるために努力することの美しさという罠
夢を持つこと、何かなし遂げたいことを持つこと、それらに向けて努力をすることは美徳とも呼べる素晴らしいことだと思います。しかし、そのせいで辛くなってしまっているのだとしたら、少しその姿勢を考え直してみる必要がありま
世界には自己啓発と名の付くコンテンツや、偉人や卓越した成果をあげた人々にまつわる逸話が溢れています。弱き自分を律し、夢や目標を目指して努力を重ね、どのような困難も克服し、諦めずにやり抜く。自己啓発にまつわる書籍や成功者達は、卓越した成果を上げるために、偉大性を身につけるために、僕らはもっと頑張らねばならないと説きます。
かくいう私も、以前は「夢を叶えるためにもっと頑張らないと」とか「理想の自分に比べて自分はなんて・・」「これぐらいの事で諦めていたら何もなし遂げられない」といった感じで自分を追い込み、何者にもなれなかった自分に落胆し、一人で勝手に疲弊してしまっていました。
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