6月の結果を見て原稿が遅れまくっていることを猛省。7月は週一ペースで出せる様に日々取り組んでいきたいと思います。
とはいえ、こうやって7本目の原稿を出すことが出来たのもひとえにサポーター会員の存在のおかげです。(締めきり効果って偉大)
実際には今出している原稿は「下書き以上、初稿未満」位の出来かなと思っています。初稿レベルに持っていこうとすると、少なくとも同じ章の他の原稿と併せて読んで「章全体で言いたいことが言えてるか」を見たくなるので。
それと、自分でも自覚しているのですが「リアリティを持たせるための自分語り」の比率みたいなものがまちまちだなと。自分語りが多くなりすぎるとウザくなるし、汎化させすぎるとどこか上っ面っぽくなる。このバランスも全体を見て調整しないとなと思っている次第です。
ということで、原稿本編はここから↓
自責思考、自己犠牲、限界以上に頑張ることを絶対視しない柔軟性を持つ
自分自身のOSを識る意味
OSとは、オペレーティングシステムの略称で、コンピューター全体の動作を管理、制御して一般人がコンピュータを使える様にする為のソフトウェアです。
ここでいう自分のOSというのは、自分自身でも知らず知らずのうちに身につけている価値観や考え方の癖、或いは状況や情報に接したときに自分がどのように反応するかという無意識下で働くロジックであるとお考えください。
一概に日本人は、外国人はと括るのはあまり良いことではありません。しかし、教育や社会によって我々の価値観が大きく影響を受けてしまうことを考えると、○○人的特性みたいなものがあるのもまた事実です。
人を人種や国籍で判断をすべきではありませんが、自文化の持つ特性が他文化の特性とそれによって陥ってしまいがちな落とし穴や、他文化の特性との相互作用をあらかじめ覚悟しておくことは、自分がその環境で生き抜くために非常に重要なファクターとなります。
私がメンタル不調に陥った要因の一つがこの文化的な特性の違いによるものでした。自分でも強く意識していたわけではないのですが、日本人的な自責思考と自己犠牲の精神、限界以上に頑張ろうとする克己を美徳とする考え方が自分の中に根強くあり、それが為に自滅の道を歩んでしまったのです。
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