0069 : Newsletterの更新頻度爆上がりの謎／積読消化したい宣言

Mar 19, 2022

自分でもなんでかよく分からないのですが、３月のNewsletterの更新頻度がいつもよりも多めです。このまま行くと、３月中に１０本ぐらい行ってしまいそうです。

Newsletterの更新頻度爆上がりの謎

以前、ブログ「ブログ書けない病の改善策3点及び新しいブログへの向き合い方」で語ったとおり週三回ぐらいはブログを更新したいと思っているのですが、ブログ更新の方はからっきしで、Newsletterがやたらに更新される訳です。

なんでだろう？

同じく文章を書くという行為なわけですが、何故かブログではなくNewsletterに向かってしまう。Newsletterはその瞬間に書きたいことを即興で書いてるだけなので、既にネタもストックされているBlogの方が書けそうなもんなのに。

今思いつく原因とおぼしきモノは

Hacks for Creative Life!に書く感じじゃないけど誰かに言いたいネタが３月は多かった（ウクライナ情勢、奥さんの体調、自分の健康）
「ブログ書けない病の改善策3点及び新しいブログへの向き合い方」にも書いたとおり、ストックされていると思っているネタ→アウトプットの距離が遠いから心理的なハードルが高い
うまくタスク化／ルーチン化できていない
ブログに書くことのハードルを何故か上げてしまっている
ってかそもそも「今書きたいことを適当に書く」というのが一番モチベーション高く取りかかれるんじゃない？

「おいおい、Beck、貴様ブロガー何年目だ？」

そんな声が聞こえてきそうです。はい、ライフハックっぽいこと書き始めてそろそろ15年です。15年もやってきてきてこの体たらくですよ。

対してむねさだブログさんは毎日更新で１０周年らしいです。おめでとうございます。「【HHKB・ScanSnapなど豪華読者プレゼントあり！】むねさだブログが毎日更新で10周年だぞ！」。ところでその爪の垢、俺に飲ませてくれないかい？

まぁ、思いっきり迷走もしてるし、やってることもとっちらかってるし、戦略の基本のきである「選択と集中なにそれおいしいの？」状態です。

昔は社畜上等と汗と気合いと努力のパワーハックで仕事をしながら本を書いたり勉強会したりしてましたが、その誤った成功体験でつい1年半前に心と体をぶっ壊したわけですが。それでもなんとか今日も生きてます。

①迷走とっちらかり半端者キャラを押し通すか、②何かを辞める判断をして資源を集中投下するか。よろしければ皆様のアドバイスをコメント等でちょうだいできれば幸いです。

で、もう一つ、このブログ書けない問題の解決の糸口になるんじゃないかと思っているのが、ここ数年抱えている「読書」に関する悩みです。

うつ病になってから、読書に集中できなくなったと思っていたのですが、どうもうつ病だけが原因ではなさそうだなと思えてきました。

とりあえず、隙間時間を見つけて本を読もうとするのですが、どうもざーっと流し読みをしてしまっていて「あれ、なんか字面だけ追ってねぇ？」と気付いた訳です。

で、今まで心がけていた「心の中で音読しない」というのを止めて、ゆっくりと心の中で音読しながら「ええやん、ええやん」「おもろいやん」と自分の心の声もダダ漏れで読んでみると、なんかすーっと入ってくるし、読書が楽しく感じるようになってきました。

多分、僕が聴覚優位な人間で、結構オーディオブックとかともスキだったりするので、音声に一度変換をして読む方がすっと入ってくるのやもしれず。

そう、情報過多時代といわれて久しい現代を生きている内に「ゆっくりと本を読みながら思索を巡らす」という事が下手くそになってしまったのではないかなと。

情報摂取を効率化しようと本を読むスピードをあげようとして、逆に読書を苦痛を伴う作業のようにしてしまいました。結果、読書量は激減。本を沢山読むために速く読もうとしていたのに本末転倒ですよね。

自分が快適に、没頭でき思索を自由に巡らせらせつつ、ゆっくりじっくり一冊の本に向き合ってみようと思います。

そしてもう一点・・特にここ３年ぐらい読書量に対して本を買うスピードが速くなりすぎてしまい、積読が増えすぎてしまいました。ですので、しばらくは「どうしても欲しい」と思う本以外は買わず、積読を消化していくことに注力しようかなと思います。

読書への向き合い方を変えることで、ニュースやSNSに向かっているアテンションを読書に向け直し、インプット、思索、メモの量を増やしていくことで、自ずとブログ等のアウトプットにも良い影響があるのではないかと思います。

と、ここまで書いてみて思ったんですが「これ、ブログ記事でも良かったんじゃね？」と。まぁ、その場のノリで即興で書いてる内に筆が走っただけなので、いざブログでやろうとするときっとこうは行かないんだろうけども。

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